ダウ平均がジェットコースター相場です。
3月に入ってから1,000ドルくらい動くのが普通になっています。
僕のポートフォリオもみるみる下落しております・・
ダウ平均3月の値動き
1日に2,000ドルの値動きって尋常じゃないですね。
3月13日は前日比が約10%となってしまいました。
日付 | 価格 | 前日比 | 前日比 (%) |
2020年3月14日 | 23,185.62 | 1,985.00 | 9.36% |
2020年3月13日 | 21,200.62 | -2,352.60 | -9.99% |
2020年3月12日 | 23,553.22 | -1,464.94 | -5.86% |
2020年3月11日 | 25,018.16 | 1,167.14 | 4.89% |
2020年3月10日 | 23,851.02 | -2,013.76 | -7.79% |
2020年3月7日 | 25,864.78 | -256.50 | -0.98% |
2020年3月6日 | 26,121.28 | -969.58 | -3.58% |
2020年3月5日 | 27,090.86 | 1,173.45 | 4.53% |
2020年3月4日 | 25,917.41 | -785.91 | -2.94% |
2020年3月3日 | 26,703.32 | 1,293.96 | 5.09% |
サーキットブレーカーの発動
今週はNYSE(ニューヨーク証券取引所)にて2回もサーキットブレーカーが発動しました。
中国でのサーキットブレーカー発動は耳にしていましたが、そもそもNYSEにもサーキットブレーカー制度があったんですね。
サーキットブレーカーの説明について以下に記載しておきます。
ニューヨーク証券取引所やNASDAQでは、S&P 500の動きを元に最大3段階のサーキットブレーカーが発動される。複数取引所・市場で協調して、かつ多くの銘柄に対して発動されるという特徴を持ち、”Market-Wide Circuit Breakers”と呼ばれる。
※出典:wikipedia
・Level 1 – 9:30~15:25の間にS&P 500が前日終値より7%下落したら15分間取引を停止する。
・Level 2 – 9:30~15:25の間にS&P 500が前日終値より13%下落したら15分間取引を停止する。
・Level 3 – 時間帯に関係なくS&P 500が前日終値より20%下落したらその日は取引を停止する。
このルールは2013年5月に策定(改定)され、2020年3月9日にLevel 1が初めて発動し[13]、同月12日には2度目が発動した[14]。
2013年5月の改定前のルールでは、 2010年5月に発生したフラッシュクラッシュ(英語版)を防げなかったことを契機に現在のルールに改定された[15]。
高配当銘柄続出
いやー、さすが米国株。高配当株がゴロゴロしていますね。
配当利回り6%越えが沢山出てきました。
GSK、KHC、HSBCなど個人的に買いたい銘柄が沢山ありますが、今は様子見せざるを得ません。
なぜなら、相場の動きが激し過ぎる&今後の展開が全く読めないから。
しかし、現状のコロナウィルスの状況を見ているとしばらくは下げ方向でしょうか。
肌感覚としても経済が悪くなっている印象ですしね。
石油株の超高配当化
2月上旬に、「おっバーゲンセールやんけ!」とRDSB、BP、XOMに投入してしまっておりました・・
現在、その時の株価の半値近くまできてしまっております泣。
本日時点の配当利回りは、
RDSB・・・11.14%
BP・・・11.59%
XOM・・・8.29%
と驚異の配当利回りとなっています。
しかし、OXYの減配と株価下落をみると減配リスクが怖いですね。
落ちてくるナイフは拾わずに少し様子見したいと思います。