米国株

ダウ平均、マイナス3,000ドル

ニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均がマイナス3,000ドルを記録しました。

いやー、先週の2,000ドルが可愛く感じます。

こんな変動があるなんて、先月時点では想像もしていませんでした。

安心してください。僕のポートフォリオもガタガタです。

超高配当株の出現

本日時点で原油先物が28.69ドルまで下落しています。

それもあって、石油関連株は凄いことになっていますね。

Divinded.comの配当利回りを参照しました。

石油株の配当利回り

<3/17時点>

RDSB・・・配当利回り13.05%(株価24.01ドル)

BP・・・ 配当利回り11.28%(株価18.8 ドル)

XOM・・・ 配当利回り9.36%(株価35.76ドル)

10%を超える水準は凄いですね。

しかし、下げ過ぎてて底が見えませんね。今はまだ手が出せません。

底値で買うことはできませんが、もう少し見通しが立つまで、様子をみた方が安全でしょう。

タバコ株はどうか

タバコ銘柄は意外と安定していますね。

タバコ株の配当利回り

<3/17時点>

MO・・・配当利回り9.23%(株価38.77ドル)

BTI・・・配当利回り7.34%(株価32.39ドル)

PM・・・配当利回り6.48%(株価69.6ドル)

そもそもMOなんかは2017年頃からずっと右肩下がりのチャートでしたが、今回の下落相場ではそこまで急激に下がっていない状況です。

タバコ銘柄ということで、我らがJTの配当利回りはどうでしょうか。

JT ・・・配当利回り8.05%(株価1,914円)

→さらに株主優待の価値も合計すると配当利回りは9.35%になります。

これまたJTも痺れる配当利回りです。

正直、すぐに欲しい。。。

ディフェンシブ株

ディフェンシブ株は「防御的な」という意味で、景気変動の影響を受けにくく、業績が安定している業種を指します。

具体的には、食品、医薬品、電力、ガス、鉄道、通信などの銘柄が該当します。

ディフェンシブ株の配当利回り

<3/17時点>

UNP・・・配当利回り2.94%(株価125.24ドル)(鉄道)

MCD・・・配当利回り2.94%(株価149.71ドル)(食品)

KO・・・配当利回り3.38%(株価46.23ドル)(食品)

PEP・・・配当利回り3.31%(株価116.27ドル)(食品)

ABT・・・配当利回り1.76%(株価73.66ドル)(製薬)

JNJ・・・配当利回り2.83%(株価127.13ドル) (製薬)

PFE ・・・配当利回り5.06%(株価30.18ドル) (製薬)

VZ・・・配当利回り4.8%(株価50.99ドル)(通信)

T・・・配当利回り6.64%(株価31.81ドル)(通信)

SO・・・配当利回り4.75%(株価48.2ドル)(電力・ガス)

例をあげればキリがないですが、連続配当をしている企業例は上記となります。

全体的に4%以上の配当利回りになってくれたら欲しいところです。

もう少しこのコロナ相場の様子を見守りましょう。

まとめ

ダウ平均がこれほど下げており、リーマンショック級も噂される中、今手を出すのはかなりリスキーです。

ポジポジ病を抑えつつ、 数か月は様子見をしたいところです。

底値では買えませんが、暖かくなり相場が落ち着いてきた頃に仕込みたいと個人的には思っています。

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