節約

節約について

昔の上司に、「変動費は自分では簡単に調整できないから、固定費を削った方が良い」とアドバイスをもらったことがありました。

事実、「固定費の削減が重要だな」と今では思っています。

そんな僕がやっている節約方法、固定費削減方法を紹介していきます。

何よりもまず家計簿

節約の第一歩は「家計簿をつける」これに限ります。

自分の収入と支出のバランスや何に対して支出があったかを把握しないことには改善ができません。

企業だけではなく、個人としても損益計算書(P/L)を作る必要があるわけです。

僕は2秒かんたん家計簿おカネレコというアプリで家計簿をかれこれ6年間つけています。

6年も家計簿をつけていると、「なんでこんな無駄金つかってるんだろう・・・」と時々過去のお金の使い方を振り返るのが楽しかったりします。

このアプリはシンプルでとても使い易いためおすすめです。

「家計簿なんか面倒くさい」と思われる方、一旦お試し下さい。

昼飯行ったらすぐ金額入力、スーパーで買い物したらすぐ金額入力というのを繰り返すとあっという間に習慣になります。僕はもはや無意識でつけています。

家計簿アプリは様々な種類があるので、ご自身に合うものを選んで頂ければと思います。

通信費

固定費として簡単に削減できるのは、やはり通信費でしょう。

僕は当時月々9,000円(年間108,000円)掛かっていました。

現在は楽天モバイルの格安SIMに変えてから、月々2,500円(年間30,000円)となっています。

当時との差額78,000円。これでどこか旅行に行けちゃいますね。

月々3GBしか使えませんが、家では基本的にWiFiがありますし、会社にいる間もそこまで使いませんので3GBで十分です。

むしろ使い放題などにしている人はどんだけ携帯に時間取られてるんだと思っちゃいま

生命保険料

これは、独身or家族がいるなどで変わってくるかとは思いますが、基本的には掛け捨ての最低限のもので良いでしょう。

かつ共済やネットでの安いもので十分と考えます。

僕は独身にも関わらず、死亡保険金2,000万円などを無駄に掛けてしまっていました。

それで月の保険料10,000円。今考えると意味が分かりません。

現在は最低限、2,500円の掛け捨て保険に入っています。

車の維持費

これは一番金額インパクトが大きかったです。

当時、調子に乗って車を購入してしまい、まずローンを月々35,000円払っていました。

それに加えて、月の駐車場代金8,000円、自動車保険10,000円が掛かります。

自動車保険は等級によって段々安くなるものの、やはり高すぎると思いました。

自動車の維持だけで、53,000円も掛かってしまっていたため、車は売却することを決めました。

地方の方などは、通勤や諸々の事情でどうしても必要な場合があると思いますので、一概にはコストカットできないと思いますが、その場合は自動車保険だけでもネット損保に切り替えるなどで削減が可能かと思います。

それって本当にいる?

ここからは固定費ではないのですが、物を購入する時に考えたいことです。

何も考えずに、「お手頃だから」「なんとなく欲しい」などの気持ちで物を買っていませんか。

高額な物ならちょっとは検討すると思いますが、ある程度の値段であればなんとなくで購入することもあるでしょう。

家計簿をつけてみて分かったのですが、ちょっとした出費の積み重ねが、家計にダメージを与えています。

小額だからと侮らず、お金を払う際には、「本当にいるのだろうか?」ということを改めて考えてみるのが良いと思います。

まとめ

色々買いてきましたが、何よりもまずは家計簿をつけましょう。

お金の流れを見える化することで、無駄な出費に気づけます。

仮に今年沢山出費してしまったとしても、家計簿をしっかりつけていれば、来年振り返って改善ができます。

家計のキャッシュフローを黒字化し、まとまったお金を溜めて、やりたいことや目標にチャレンジしてみるのはどうでしょうか。

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