布団に入ってからなかなか寝付けなかったり、夜中に目が覚めたりしたら辛いですよね。
僕もなかなか寝付きが悪く、就寝後3時間くらいで目が覚めてしまうこともしばしば。
睡眠時間が足りなかったりすると、精神的にも辛いと思います。
そこで今日は、僕がぐっすり眠るために実践している5つの方法を紹介します。
自分にあった寝具を選ぶ
僕は無印のマットレスを使っています。
やや高価でしたが、無印の店舗で寝心地を試して、一番しっくりくるものを決めました。
また、以前にCMでも有名な某枕を購入したのですが、自分には合いませんでした。
夜中に途中で目が覚めてしまうようになったので、これまた無印の比較的安い枕に変えてみたところ、ぐっすり眠れるようになりました。
枕は価格が高い安いは別として、自分にぴったり合うものが良いですね。
最近はオーダー枕(マイまくら)なんてものもあり、僕も検討中です。
寝る前に換気をする
部屋の空気は想像以上に汚く、最低でも1日1回は換気が必要です。
特に、寝る前に換気をし、部屋の二酸化炭素濃度を下げることで、睡眠の質もUPする効果が期待できます。
僕の住むマンションは交通量が多い場所にあり、窓を開けると車の音がとてもうるさくので、なかなか積極的に窓を開けたいと思いません。
しかし、たった「5分の換気」だけでも、一般的な8畳くらいの部屋であれば、部屋の空気はほぼ全部入れ替わるようです。
その際、窓を2か所開けて、風の通り道を作ることで、効率良く換気ができます。
5分程度なら歯磨きしている間に換気できちゃいますから、寝る前にちょっとだけ換気してみるといいと思います。
眠る1~2時間前に入浴する
入浴は疲れた体を癒してくれますよね。
しかし、寝る直前の入浴は深部体温(体の中心分の体温)が高いままで、眠気が少ないうちに布団に入ることになってしまいます。
逆に時間が空きすぎても深部体温が下がりきってしまうので、寝る1~2時間時間前の入浴が最適なようです。
あと、入浴剤も大事です。
僕はクナイプのバスソルトを使っています。
お風呂タイムがとてもリラックスできる時間に変わり、良い感じで眠りに入ることができます。
寝る前にスマホをみない
布団に入ってからついついスマホ見てしまいませんか?
僕は布団に入ってからツイッターをしばらく見てしまうのですが、そうすると夜中に目覚めてしまう頻度が高くなります。
スマホから発せられる「ブルーライト」という青色の光は、目に見える光の中で最も波長が短く、エネルギーが強いと言われています。
このブルーライトを浴びると、睡眠を促すホルモンである「メラトニン」の分泌が抑えられて、睡眠に影響を与えてしまうようです。
最近はスマホはなるべく見ないで、布団に入ったらそのまま寝るように心がけています。
アプリのSleep Cycleを使う

このアプリは既に4年ほど使用しているのですが、めちゃくちゃ役に立ちます。
設定した起床時間から30分前までの範囲で、眠りが浅くなるタイミングで起こしてくれるのです。
また、今までの全期間の眠りのデータも取れているので、これまでの睡眠を振り返ることができます。
これまでの睡眠時間やいびきの傾向などを知れるのは、なかなか面白いです。
ちなみに日本の平均睡眠時間は6:06で、世界の最短はサウジアラビアの5:57、最長はオランダの7:38でした。
オランダ人寝すぎかよ!と思いましたが、オランダ人は大人でも夜の22時~23時には寝るようですね。