米国株投資をこれから始めたい人
米国株ってなんか難しそう。手数料も高そうだ。高配当株がたくさんあると聞いたな。どこの証券会社がおすすめなのだろうか?
この記事を読めば、そんな疑問が解決します。
米国企業は株主を重視しており、高配当銘柄が多いことが魅力です。
また、米国株式市場は何十年にも渡って右肩上がりの上昇を続けており、今後も成長が期待ができます。
今回は米国株を始めるにあたってのおすすめの証券会社を紹介していきます。
目次
①:楽天証券
ネット証券会社である楽天証券の紹介です。
楽天証券は使いやすいの一言に尽きる!初心者にも安心しておすすめできるのぉ。まずは取り扱い銘柄数をみてみるぞ。
取り扱い銘柄数 × 手数料
楽天証券の取り扱い銘柄と手数料をまとめました。
取り扱い銘柄数 | ||
個別株 | ADR | ETF |
2,960銘柄 | 191銘柄 | 375銘柄 |
手数料(税込) | ||
売買手数料 | 最低手数料 | 上限手数料 |
0.495% | 無料 (約定代金が2.22米ドル以下) |
22米ドル |
強み × その他
楽天証券の強みは、何と言っても楽天ポイントが貯まることです。
楽天ポイントは楽天市場などで、現金同様に使うことができるので有り難いですよね。
その他の強みについても以下にまとめました。
・楽天スーパーポイントが貯まる
(取引手数料の1~2%をポイントバック)
・アプリで米国株の取引が可能
・円貨決済が可能(米ドルの準備が不要)
・特定口座での取引が可能
・NISA口座での取引が可能
・取引ツール「マーケットスピード」が利用可能
②:マネックス証券
次にネット証券会社のマネックス証券の紹介です。
マネックス証券は取り扱い銘柄数がズバ抜けて多いんじゃ!米国株取引に対応するアプリも見やすくておすすめじゃ!
取り扱い銘柄数 × 手数料
マネックス証券の取り扱い銘柄と手数料をまとめました。
取り扱い銘柄数 | ||
個別株 | ADR | ETF |
3,200銘柄 | 125銘柄 | 300銘柄 |
手数料(税込) | ||
売買手数料 | 最低手数料 | 上限手数料 |
0.495% | 無料 (約定代金が1.22米ドル以下) |
22米ドル |
マネックス証券は最低手数料が無料である上に、円からドルへの為替手数料(買付時)も無料(2020年4月現在)なんじゃ!!
強み × その他
キャッシュバックキャンペーンは変わることがあるので、内容をよく確認してください!
・米国株取引手数料が最大3万円キャッシュバック(2020年4月現在)
・円貨決済が可能(米ドルの準備が不要)
・特定口座での取引が可能
・NISA口座での取引が可能
・米国株取引対応アプリ(TadeStation)が使いやすい
③:DMM.com証券
続いて、DMM.com証券の紹介です。
DMM.com証券は新しい企業で、取り扱い銘柄数もどんどん増えていっておるんじゃ!
取り扱い銘柄数 × 手数料
DMM.com証券の取り扱い銘柄と手数料をまとめました。
取り扱い銘柄数 | ||
個別株 | ADR | ETF |
848銘柄 | 115銘柄 | 86銘柄 |
手数料(税込) | ||
売買手数料 | 最低手数料 | 上限手数料 |
無料 | 無料 | 無料 |
ば、売買手数料が無料じゃと~!!ついにここまで来たのか・・オーマイガー!!
強み × その他
DMM株ポイントは現金化できます。
・取引手数料の1%がDMM株ポイントとして貯まる
・DMM株ポイントは1ポイント1円で現金化可能
・円貨決済が可能(事前に米ドルの準備が不要)
・特定口座での取引が可能
・NISA口座での取引が可能
・取引ツールが充実している
・1つのアプリで米国株と国内株の取引ができる
・アプリのUIデザインも良く使いやすい
④:SBI証券
最後にSBI証券の紹介です。
No.1ネット証券ではじめよう!株デビューするならSBI証券
SBI証券の強みは為替手数料じゃ。住信SBIネット銀行のユーザーなら、為替手数料がなんと25銭→4銭(片道)になるんじゃ!
取り扱い銘柄数 × 手数料
取り扱い銘柄数 | ||
個別株 | ADR | ETF |
2,875銘柄 | 142銘柄 | 287銘柄 |
手数料(税込) | ||
売買手数料 | 最低手数料 | 上限手数料 |
0.495% | 無料 (約定代金が2.22米ドル以下) |
22米ドル |
SBI証券は定期的に買付したい銘柄に対して、買付日の指定ができるんじゃ!
毎月の設定日に自動的に発注可能じゃ!
強み × その他
・住信SBIネット銀行の為替手数料は4銭(米ドル円)
・外貨の入出金手数料が無料
・米国株・ETFの定期買付が可能
・円貨決済が可能(事前に米ドルの準備が不要)
・特定口座での取引が可能
・NISA口座での取引が可能
・米国株・ETFをSBI証券に貸し出すことで貸株金利を毎月受け取ることができる(米国貸株サービス)
金額テーブルごとの手数料をイメージしよう
最後に売買手数料を金額テーブルごとに記載してみるぞ。日本円にしてみると分かりやすいじゃろ!
約定代金 | 1万円 | 10万円 | 100万円 |
売買手数料 ※0.495%(税込) |
49.5円 | 495円 | 4,950円 |
パーセント表記より日本円に換算した方が、売買手数料をよりイメージしやすいと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
米国株を取り扱う主要な証券会社の特徴についてご理解頂けたかと思います。
今回紹介した証券会社はどこもおすすめの企業ですので、まずは口座開設をしてみて、米国株取引をスタートしてみて下さい。